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ゆる旅ブログという名の懺悔室

人生初の単焦点レンズXF35mmF1.4を買った話

にゃんぱす、竹・ザ・グレートです。

徐々に暖かくなってきたと思ったら花粉の猛威に苦しめられ、安寧の日々を過ごせずにいますが、皆さん体調のほうはいかがでしょうか。

はやけに風邪に苦しめられたりしてマック堺さんとのサバゲやライブやCP+などのイベントを全て逃しました。20代中盤からマジで長引くんだけどどうなってんのこれ。

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それはさて置きタイトルの通り単焦点レンズなるものを、こう・・・ポチっとね。
やってしまった訳ですね。

 

結論から言うと今回買ったのはフジノンレンズでは定番のXF35mmF1.4

私史上初の単焦点レンズデビューです。厳密には前に使ってたX70が単焦点コンデジなんで初では無いんだけどレンズ交換式としては初と言う事にしといてください。

そんなわけで開封の儀。
ブツ撮り機材ないので適当にフラッシュ焚いただけです。

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中々の佇まいで。

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早速デビュー戦をライブスナップとかいうハードな環境で飾ってみたわけですが・・・まあ明るいレンズってのは凄いもんですね。ISO感度3桁台とかで撮れちゃうのね。

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写りもXF18-55と比べるとまあー確かに違う。キレますね。

上二つは開放ですが。
周辺が甘いとかってのは確かに分からなくもないけど換算53mmで周辺までパキパキに写す撮り方ってあんまりしないような気もするので多分大丈夫じゃないかなと。

F1.4~F1.8くらいまでは噂通りふんわりゆるめ。
でもちゃんとシャープにもなるし、この描写を欲しがる人が後を絶たないのも頷けます。
個人的にはF2以上にしてシャキっとさせた方が好みでした。

ボケ味には無頓着でしたがざわざわせずスーッと溶けていくようで評判通りだなと。

ちなみに迷ったレンズはこちら。

・XF23F2

コンパクト。小さい。軽い。写りは開放からキレる。22cmまで寄れる。防塵防滴と良い事ずくめ。そして安い。文句の無いレンズ最後まで迷いました。
画角も換算35mm相当でかなり使いやすそうですし換算50mは狭いと感じそうだなと思っていたんですが、やはり一度はXF35、そして50mmで修行してみようと。
XF23F1.4はデカい、重い、高いと言う事で候補から外してます。

・XF27F2.8

・コンパクトどころの騒ぎじゃない薄さのパンケーキ。小さい。軽い。写りも良い。安い。ネックは単焦点の割りに暗い。そしてあまり寄れない。それを補ってあまりある薄さ。写りも割りと好きそう。画角も悩みどころである換算35mmと50mmの中間と中々絶妙なのではないかと。
しかし今回はF2.8以上の世界を味わってみたいと考え外しました。

・XF35F2
コンパクト。小さい。軽い。写りは開放からキレる。安い。防塵防滴。AF早い。
あんまり寄れない。とコントラストや色乗りもこっちの方が良さげで大いにアリだったんですが常にF1.4の存在がチラつく可能性があるので外しました。

懸念してたAFの遅さはぶっちゃけこんなもんかって感じで気になるレベルじゃないです。常に爆速じゃないとダメって方は無理かも。
意外と気になるのが音。ジーコジーコ一旦絞り込んで合わせるので地味にうるさいです。

FUJIFILM 単焦点標準レンズ XF35mmF2R WR B ブラック

FUJIFILM 単焦点標準レンズ XF35mmF2R WR B ブラック


それから設計が古いので24MPセンサーに耐えられないよって聴いてたのですが僕にはわかりませんでしたね・・・

解像感に関しては更に上手を行くレンズはありそうですが空気感やら線の細さやらってのはなるほどこういう事ねと実感できます。

 

暫くはこれで遊びます。

正直早速Touit32/1.8の描写がどうにも好みっぽいので欲しい。

Carl Zeiss Touit 1.8/32 X-mount

Carl Zeiss Touit 1.8/32 X-mount

 

今回はここまで。