ノリと勢いで青春18きっぷ旅してきた話(Chapter1:高尾~金沢編)
にゃんぱすーteniosoです。
今回のお盆なんと奇跡の10連休。カメラのおかげで外出のフットワークが軽くなった私はノリと勢いで具体的なスケジュール決めも宿の予約もせずに青春18きっぷでぶらり旅を敢行する事にしました。
今回は雨予報で予定がお亡くなりなられたのでチャリ輪行でぺすさんも富山らへんまで同行します。
- 作者: 小林克己
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2015/07/11
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る
そんな今回の旅の三大俺ルールがこちら。
・宿の予約はギリギリまでしないでOK
(というか時期的にどこも埋まってる、星が撮りたい、電車で寝て寝つけないかも)
・ノリと勢いで途中下車OK
(途中下車可能という最大の利点を活かそう)
・行き先多めに大雑把でOK
(どうせほぼ上手くいかんでしょ)
一日目
そんなわけで始まった電車旅の幕開けは勿論始発。中央本線高尾駅よりスタート!
…特段面白いことがあるわけでも無く松本まで到達します。
いや勿論山梨に入ってからの車窓の風景はそれなりに心打たれるものがありましたよ。首都圏では拝めない山&田んぼ。
でも天気がちょっと悪いのと強烈に眠かったのでよく覚えてないですね…。
あ、ずっと寝ながらアラーム鳴らしてる人が居ましたね。
そんなわけで松本へ到着した我々は…
駅弁を買います。
僕はご当地エールとおやきを買いました。
おやきって初めて食べたんですけどめっちゃ腹に溜まりますね。とても美味しい。
エールは想像通りエールでした。ちょっと濃い目。
写真は撮り忘れました。
同名の地ではお祭りが繰り広げられていますね。
三角形のものはたくさん見えますが逆三角形はここには無いようです。
そして大町へ到着し乗り継ぎ待ち。
ありえん本数の少なさ
んでもって追い打ちをかけるように大雨で大糸線運休!!
先が思いやられるぜ!って途方に暮れてたところ代行バスが運行してくれるそうで事なきを得ました。
そんなわけで南小谷まで目指します。
もう残念ながら曇りで北アルプスは一切見えないよ。
木崎湖ですね
というわけで初のワンマン電車でキャッキャしつつ南小谷へ到着
近くの川でも撮ろうと思ったけど増水しまくりできたない。
近くに酒屋があったけど日本酒とかばかりなので旅中に飲むには憚られる。
なんとなく買った霧島山麓牛乳がむっちゃ美味い
そんなわけで暫く南小樽駅で時間を潰していると代行バスがやってきたので乗り込みます。
そういやバスに何度もハチが入ってきて怖かったですね。
ちなみに代行バスに乗るというのは中々にレア経験だそうですよ。
大糸線沿いの国道を大雨の中走行するわけですがもうべっしゃべしゃですよ外。何はともあれ糸魚川まで到着。
しかも電車とほぼ変わらずの時刻で。
バス強くないすかバス。
四半世紀生きてて初の日本海側デビューですよ。
テンション上がりますよ!雨だけど。
とりあえず乗り継ぎまでやっぱり1時間くらいあるので日本海まで出ます。
出ました。
それでは日本海を見た感想を言います。
臭くない。
海って近くに寄るだけで臭いじゃん?
それが無かったですね。まあそもそも港じゃねえしなってのもあるけど。
あとはまあ・・・海だなあって。
ホント晴れててくれればね。
電車が来たのでえちごトキめき鉄道へ乗り込みます。
残念ながらここからはJRが通ってないんですよね。
えちごトキメキ鉄道で日本海沿いを眺めながら酒を飲みつつときめこうにもガッツリ雨。とてもつらい。
ちなみにこのご当地のサッポロ美味かったよ。
- 出版社/メーカー: サッポロビール
- メディア:
- この商品を含むブログ (1件) を見る
ワンマン電車の流れを凝視つつ気づけば富山へ。
流石に腹が減ったので何かを食うことに。
候補は完全に寿司か富山ブラックの二択。
迷いに迷った僕は駅から程無くした所にあったお店で海鮮丼を。
ピントあってねえ。
沁みる。
とても美味い。
そして予定通り富山でぺすさんと解散し本格的に一人旅が始まります。
鈍行が来たので北陸本線で金沢を目指します。
金沢着きました。
暗かったし寝てたので特に何があったか覚えてないです。
当たり前ですが宿は全滅。
ネカフェは4キロ。往復を考えるとケチりたい出費どうしたもんかと悩んでうろうろしてたら
そう。この駅カッコイイんですよね。
駅を撮るって発想は無かったので早速三脚を絶てて超広角でいくつか撮る事に。
まあいいんじゃないすかね(適当)
こっちの門は途中雨降ってきてわたわたしてたのでちょっと微妙。
流石に遊び過ぎたので寝床を本格的に探すことに。
そこでやっと気が付いたことがありました。
俺は温泉に入りたい!
でもそんな都合よく温泉が近くにあるわけが・・・
ありました。
大体4キロ弱。流石にシータクですよ。荷物重いしね。
着きました。
なんともオールドスクールな外観。
たまらんすね。こういうちょっと前の時代感漂う複合施設好きなんですよね。
そんなわけで温泉を堪能しつつ雑魚寝でも決めようと思ったんですが宿を取り損ねた人が多いのか死体の山なんですよね。
階段の踊り場とかで寝てる人までいる。
一応男だし周り人凄いけど良い場所見つけたので横になるもののヘヴィーな重低音の効いたいびきをかます人がいたので一時間くらいで退散。
しばらくウロウロして和食レストラン的なところが畳式で寝心地よさそうだったのですが、お約束で人だらけだったのでテーブルの下に潜り込んで一夜を過ごしました(多分AM3時くらい)
快眠なぞできるはずもなく数時間後、朝6時過ぎには目が醒めるのでした。
今回はここまで
(使用カメラとレンズ)
PENTAX デジタル一眼レフ K-70 ボディ 【ブラック】 K-70 BODY BLACK 16245
- 出版社/メーカー: ペンタックス
- 発売日: 2016/07/22
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
SIGMA 標準ズームレンズ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM ニコン用 APS-C専用 583552
- 出版社/メーカー: シグマ
- 発売日: 2010/07/09
- メディア: エレクトロニクス
- クリック: 23回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
SIGMA 超広角ズームレンズ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM ニコン用 APS-C専用 203559
- 出版社/メーカー: シグマ
- 発売日: 2010/05/28
- メディア: エレクトロニクス
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
つづき